3分でわかる!今話題の教育キーワード特集

コアネット教育総合研究所の研究員が、今話題の教育キーワードについて解説やポイントをまとめています。

AARサイクル
AARサイクルとは、OECDのEducation2030プロジェクトで提唱されているAnticipation(見通し)-Action(行動)-Reflection(振り返り)のステージを繰り返す学習プロセスのことです。……(続きはこちら)

カリキュラム・デザイン
カリキュラム・デザインとは、学習指導要領をベースとしながら、学校の教育理念や教育目標、児童生徒の実態に合わせてカリキュラム全体を立体的、調和的に設計することです。……(続きはこちら)

学習動機の2要因モデル
学習動機の2要因モデルとは、学習の功利性と学習の重要性という二軸で、学習することによって得られるものと、学習する内容自体の重要度、によって学習動機を6つに分類したモデルです。……(続きはこちら)

アントレプレナーシップ教育
アントレプレナーシップ教育は、起業家精神教育と訳すことができます。この文字だけを見ると、会社を起こすためのビジネススキルを教育する、と捉えがちですが、学校現場で使われる広義のアントレプレナーシップ教育はそれが本質ではありません。……(続きはこちら)

ウェルビーイング教育
ウェルビーイング教育とは、個人および社会の持続的な幸福を実現するための教育のことです。……(続きはこちら)

マインドセット(growth mindsetとfixed mindset)
今回は、学習成果に対する「気持ちの持ちよう」とも言えるマインドセットを取り上げたいと思います。……(続きはこちら)

学校組織文化
学校組織文化とは、学校組織の構成メンバーの間で共有された、組織に固有の価値や規範を指します。……(続きはこちら)

学校で働くためのリスキリング
今回は、最近、日々のニュースや新聞記事等でも関連記事をみかける「リスキリング」を取りあげます。一般的には、リスキリングとは「現職とは異なる職務に就くために必要なスキルを、新たに習得すること」という意味で使われています。……(続きはこちら)

教師エージェンシー
教師エージェンシーとは、学校改革やカリキュラム改善などの変化を起こすために、自分で目標を設定し、振り返り、責任をもって行動する資質・能力のことです。……(続きはこちら)

学習観
今回とりあげる教育キーワードは「学習観」です。どのような学習観を持っているのか、ということは学習活動の質を左右します。そして結果として、得られる学習成果にも影響が及ぼされることになります。つまり、どのような学習観を持っているのか、ということが学習成果の向上という望ましい結果につながっているのです。……(続きはこちら)

教職協働
今回とりあげる教育キーワードは「教職協働」です。小学校・中学・高校の先生方は、あまり聞き覚えのない用語かもしれません。文科省や各教育機関等が発表する資料では、主に大学における取り組み事例が紹介されています。教職協働の「教」は、教員。「職」は、事務職員。つまり、「教職協働」とは、「教員と事務職員が協働すること」となります。……(続きはこちら)

指導と評価の一体化
指導と評価の一体化とは、指導と評価とは別物ではなく、評価の結果によって後の指導を改善し、さらに新しい指導の成果を再度評価するという、指導に生かす評価を充実させることです。……(続きはこちら)

こども家庭庁
2023年4月に発足した『こども家庭庁』は「こどもまんなか」をスローガンに掲げ、こどもの最善の利益を考え、こどもを巡る様々な問題を解決するために誕生した新しい組織です。……(続きはこちら)

学習方略
学習活動の進め方や工夫は、教育心理学において「学習方略」と呼ばれています。私たちは学習するにあたって、何かを記憶したり、学んだことに対する理解を深めようとしたりする際に、意識的か無意識的にかに関わらず、様々なやり方を採用しています。……(続きはこちら)

教育におけるVUCA
VUCAとは、「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧性)」の頭文字を取った言葉で、元々は冷戦終結後の「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」である国際情勢を意味する軍事用語として使われました。……(続きはこちら)

コンピテンシー
教育分野におけるコンピテンシーとは、知識・技能を活用するための思考力・判断力・表現力や学びに向かう力・人間性などの資質・能力を指します。……(続きはこちら)

自己決定理論
自己決定理論は、デシ博士とライアン博士が提唱した動機づけに関する理論です。この自己決定理論が提唱されるまでは、動機づけの研究においては外的な刺激による動機づけだけを焦点化した理論が中心でした。……(続きはこちら)

リフレクション
リフレクション(Reflection)とは、自分の内面を客観的、批判的にふり返る行為のことを言い、経済産業省が提唱する「人生100年時代の社会人基礎力」の中でも、あらゆるスキル習得の前提となる力として、昨今注目されています。……(続きはこちら)

パフォーマンス課題(パフォーマンス評価)
パフォーマンス課題とは、授業等において、様々なコンピテンシー(資質・能力)を発揮して取り組むような総合的な課題のことです。……(続きはこちら)

性的マイノリティ(LGBT)に関する教育
LGBTとは、生徒指導提要の定義では、「Lがレズビアン、Gがゲイ、B がバイセクシャル、Tがトランスジェンダー、それぞれ四つの性的なマイノリティの頭文字をとった総称で、性の多様性を表す言葉」[文部科学省, 2022]となっています。……(続きはこちら)

メタ認知
メタ認知とは、自らの認知活動を高次なレベルから認知する、つまり俯瞰的に自分を見つめることです。……(続きはこちら)

人的資本経営
人的資本経営は、文字通り「人材」を「資本」と捉えた経営の在り方であり、経済産業省は「人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方」と定義しています。……(続きはこちら)

デザイン思考
デザイナーと呼ばれる人たちがデザインを考えるにあたっては、実は一般化できるプロセスを踏んでおり、それを思考のためのスキルとして形式化したものがデザイン思考と呼ばれるものです。……(続きはこちら)

デジタル・シティズンシップ教育
デジタル・シティズンシップ教育とは、子どもたちが、デジタル社会の一員として、よりよく生きていくための資質・能力を身につけるための教育のことです。……(続きはこちら)

社会性と情動の学習(Social Emotional Learning:SEL)
日本では、「社会性と情動の学習」と訳されるSocial Emotional Learningは、いわゆるIQ(知能指数)だけではなく、EQ(Emotional Intelligence Quotient:心の知能指数)にも焦点を当てた学習の取り組み全般を指します。……(続きはこちら)

教室の心理的安全性
教室の心理的安全性とは、学校の教室の中で、児童・生徒が自分の考えや気持ちを安心して発言・発表できる状態のことです。……(続きはこちら)

自己調整学習
自己調整学習とは、学習者が自分自身の学習活動に能動的に関わり、自らの学習を調整するという学び方を指します。……(続きはこちら)

Education2030
「Education2030」とは、OECD(経済協力開発機構)が2015年に立ち上げたプロジェクトのことです。正確には「OECD Future of Education and Skills 2030 project(教育とスキルの未来2030プロジェクト)」と言います。……(続きはこちら)

観点別学習状況評価
観点別学習状況評価は、生徒の学習状況を、定められた観点別に評価して分析的に捉えることを目指した評価のあり方です。既に小学校・中学校では導入が義務付けられている評価方法ですが、2022年度から施行される高校の新学習指導要領でも導入されることになり、高校における評価方法も転換を迫られることになります。……(続きはこちら)

組織知
組織をつくって活動する企業等で、そのリーダーや構成員は、「個人」の知識・経験・ノウハウを「組織」の共有財産にして有効活用したい、という意図をもちます。それを実践する手法をナレッジ・マネジメントといいますが、このナレッジ・マネジメントの対象が「組織知」です。……(続きはこちら)

エンゲージメント
エンゲージメントは従業員の、仕事や組織との間に生じる心的繋がりを指し、高いエンゲージメントは、従業員の受動的ではなく主体的な、傍観者意識ではなく当事者意識を持った業務の実現に強く影響します。……(続きはこちら)

教育DX
教育DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、「学校が、デジタル技術を活用して、カリキュラムや学習のあり方を革新するとともに、教職員の業務や組織、プロセス、学校文化を革新し、時代に対応した教育を確立すること」です。……(続きはこちら)

IR(Institutional Research)
教育におけるIRの定義を端的に言えば、教育機関において、経営戦略・財務計画等の立案に必要なデータおよび情報を収集し、分析を行うことで、より効果的な経営を支援する活動、ということになります。……(続きはこちら)

非認知能力
ややわかりにくい言葉ですが、近年、学校教育に関する著書や研究論文などで、目にする機会が増えました。私立学校の教育内容紹介の中でも、「つけたい力」の説明文の中で目にすることがあります。……(続きはこちら)

個別最適化学習
「個別最適化学習」は、文部科学省が目指すべき次世代の学校・教育現場として掲げた教育のスタイルです。文部科学省は、「多様な子供たちを誰一人取り残すことのない公正に個別最適化された学び」という言い方をします。……(続きはこちら)