ICT支援員・ICT活用教育支援員・教育DXアドバイザー

コアネット教育総合研究所では、長年蓄積したノウハウをもとにICT環境整備や授業・校務・学校生活におけるICT活用など、教育ICTに関するあらゆる場面でサポートを行うICT支援員派遣を行っています。また、教育DXアドバイザーとして、学校におけるDX化のアドバイス・サポートも可能です。 貴校のICT導入・活用の状況に応じて、適切な支援内容をご提案いたします。

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GIGAスクール構想やコロナ禍によって、公立・私立問わず全国で生徒一人一台の環境整備が急速に進みました。
ICTは授業や学校生活での本格的な活用のフェーズに入ったといえます。

全国の公立・私立学校で生徒1人1台のICT環境整備が進展したことで、授業や学校生活、校務におけるICT活用も本格的な運用段階に入っています。
情報Ⅰや教科横断型のSTEAM教育など、専門性が高い分野での活用が求められる一方教育ICTツールや校務システムの学年更新などの各種事務作業、端末の故障対応MDM等の端末管理ツールの運用など、ICTに関する業務負担も多くなってきました。

コアネット教育総合研究所では、教職員のICTに関する業務負担を軽減・効率化し、教育の「質」を高めるためのICT支援員派遣を行っています。

 
 

ICT支援員
ICT関連の実務を行う専門スタッフです。端末故障時の対応、各種学習ツールや校務システムの不具合時の一次対応・学年更新等の事務作業・マニュアル作成などはもちろん、教職員対象のツールの使い方研修、授業サポートなどを行い、ICT関連業務の負担軽減・効率化とともに、ICT活用の推進をサポートします。

ICT活用教育支援員
東京都の私立学校を対象に、学校のICT化の支援を目的とし、専門的な知見を持つアドバイザーとして助言や支援、研修などを実施するために設けられました。公益財団法人東京都私学財団より令和5年から助成金の対象となっています。弊社では、ICT活用教育支援員といしてICT支援員やICT活用アドバイザーを派遣することが可能です。

教育DXアドバイザー
データやデジタル技術を活用した教育を行うことで学習の仕方や教職員の業務など学校教育全体の変革を行うことを「教育DX」と呼びます。その「教育DX」を進めるために助言・サポートを行う教育DXアドバイザーの派遣も行っています。

 

 

常駐型

終日常駐の支援員を派遣し、活用サポートから機器のトラブル対応まで、幅広いニーズに対応いたします。

勤務時間・期間
  • 週2~5日程度で、目的や費用に応じて日数の設定可能
  • 常駐勤務で終日サポート対応
支援内容
  • 端末故障時の対応、各種学習ツール等の不具合時の一次対応
  • ICT活用に関するサポート、教員向け研修、授業サポート
  • MDM等の端末管理システム等の運用
  • 各種ツールの学年更新等の事務作業 等

訪問型

必要な分だけサポートを行う業務で、月1日程度から対応可能。用途・費用に応じてご要望にお応えします。

利用期間・回数
  • 月1~4回の訪問や職員会議時などのミニ研修、夏休みなどの長期休暇にICT活用研修
  • 新入生の端末導入時など繁忙期には訪問回数増加可能
相談内容
  • ICT端末や学習ツール選定時の情報提供、助言
  • ICT活用型授業デザインの検討
  • 先進校事例提供、教職員対象研修 等
ICT支援員導入事例

常駐型事例 神奈川県私立A中等部・高等部
週3~4日の終日勤務で、主な業務は生徒端末故障時の対応、学校端末の整備・管理、学年更新時の事務作業、MDMやWEBフィルタリング等の端末管理システム運用など。生徒1人1台環境の中で出てくる生徒からのICTに関する相談にも多数対応しています。
 
常駐型事例 大阪府私立B中学校・高等学校
週5日の終日勤務で、主な業務は生徒端末故障時の対応、学校端末の整備・管理、学年更新時の事務作業、保証適用端末の申請など。学校に常駐しているため、生徒端末のトラブルや教職員からの相談にも直接対応しています。授業サポートや教職員に対してのICT研修なども行っています。
 
訪問型事例 埼玉県A町教育委員会
町内学校対象の全体研修の内容相談や導入ソフトウェアなどについての相談対応。また、町内の小中学校に月1回程度の訪問を実施し、訪問時には各校に応じた授業支援、質問対応、研修実施を行っています。

ICT活用教育支援員導入事例

東京都私立A大学附属高等学校
 東京都私学財団の助成事業を活用し2023年度より導入。週3~4日勤務。主な業務は、授業や学校生活において円滑に端末活用が進むよう、助言や研修の実施の他、生徒・教員が使用する端末のトラブル対応や学校端末の整備・管理、ICTに関する生徒・教職員からの問い合わせ対応など。学校内のパソコンやネットワークなどのICT環境整備について、業者との連絡・調整役として専門的な知見を活かしたアドバイスなども行っています。

ICT環境構築支援・ICT活用支援の業務例

ICT環境整備

  • 通信方法の選定・校内通信ネットワーク環境整備の支援
  • 教室環境整備の支援
  • 機器やアプリのテスト利用・選定の支援
  • セキュリティ・端末利用・管理のルールづくりの支援 等

ICT導入支援

  • ICTビジョン構築の支援
  • アクションビジョンづくりの支援
  • 導入事例収集、他校見学の支援
  • ICT推進のための組織づくりの支援
  • オンラインショップを活用した導入支援 等

ICT活用初期段階

  • 学習デザイン全体の構築の支援
  • ICTを活用した授業の設計支援
  • 操作方法やアプリ活用のスキルアップ研修
  • 機器活用時のトラブル相談
  • 校務デジタル化支援 等

ICT活用本格段階

  • 年度ごとのICTツールの導入・更新支援
  • STEAM教育導入活用支援
  • 個別最適化学習支援
  • ソフトウェアライセンス等の管理・更新業務支援 等
     

ICT支援員は学校に常駐することが基本ですが、毎日ではなく、頻度(週〇回)や勤務時間を限定して依頼することが可能です。複数の学校を兼任することもできます(月水はA小学校、火木はB小学校等)。
業務内容やスケジュール、概算費用等のご相談が可能ですので、詳しくはコアネットまでご連絡ください。
入札、プロポーザル等へも対応しております。
私立学校(学校法人様)だけでなく、公立学校(自治体様)からのご依頼実績も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
 

 

お問い合わせ先
コアネット教育総合研究所 新教育推進室 (担当:岡田、川田)
TEL 045-914-3005
お問い合わせフォーム

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