双方のツールで共通しているのは、Word、Excel、PowerPoint(Googleではドキュメント、スプレッドシート、スライド)といったような一般的な文書作成アプリや、オンライン通話用のアプリと連携できる点です。そのほか、細かな差異はあるものの、基本的にできることに大きな違いはありません。それぞれMicrosoft、Googleが開発しているもののため、基本的にはTeamsはWindowsPC、WorkspaceはChromebookとの相性が最良ではありますが、利用するOSを問わず活用することが可能です。
授業などでの主な利用方法は、通話機能(Teams:会議機能、Workspace:Google meet)でオンラインHRや授業、文書作成アプリを使っての課題提出、アンケートフォーム機能を活用しての小テストなどが挙げられます。その他、プリントなどの資料もオンライン上で配布ができるため、渡し忘れの防止やペーパーレス化にもつながります。文章作成アプリなどは共同で編集作業もできるため、協働学習にも利用可能です。
生徒の利活用ほか、教員同士の校務でも活用可能です。職員会議をでオンライン通話アプリを利用したり、資料の共有をオンライン上で行ったりすることができます。データはクラウド上に保存できるため、必要な時に必要な書類を共有することができます。他にも生徒向けに出した課題なども成績管理機能で一括管理することができ、慣れれば業務の効率化を図ることができるでしょう。
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