現在多くの学校でデジタル広報ツールを活用した広報が行われていますが、漠然とアナログからデジタルへ代替するだけでなく、利用場面ごとに適切なツールを選定し、意図を持って活用することで学校の魅力を最大限に伝えることができます。
今回は受験生向け広報動画やデジタルパンフレットなどでの発信に力を入れている学校の事例を紹介します。
①入試広報での動画活用事例:流通経済大学付属柏中学校・高等学校
流通経済大学付属柏中学校・高等学校では、毎年動画を活用した広報を充実させており、学校の様子を受験生に分かりやすく伝えています。
その中でも、マイクロドローンを使った施設紹介動画は、学校の施設の魅力だけでなく、校内での生徒の様子も伝わってくると受験生にも好評です。実際に、動画を視聴した受験生が「この学校で勉強したい!」と出願・受験・入学へつながったケースもあったそうです。
実際の動画や導入された先生の声を紹介しております。詳しくはこちらのページをご覧ください。
説明会動画応援プラン
②動くストーリーブックの活用事例:日本大学習志野高等学校
日本大学習志野高等学校では、紙媒体で作成していた校内マップをブラッシュアップした、「動くストーリーブック(デジタルパンフレット)」を作成しました。
「動くストーリーブック」はブック型のためストーリー性を持たせながら学校を紹介することができるツールで、学校にちなんだクイズの質問と解答がポップアップで見ることができる機能や、行事紹介のスライドショーなどもあり、学校の魅力をよりわかりやすく伝えることができます。
詳しくはこちらのページでご紹介しています。
“動く”ストーリーブック作成プラン
デジタル広報ツールの活用において大切なポイントは、
①貴校での6年間の成長のストーリーが見えること
②学校側がどのような考えで生徒の成長をサポートしているかが見えること
③実際の学校生活や先生や生徒の様子を通して、受験生が入学後の自分を「追体験」できるようにすること
です。上記のポイントを意識してより良い広報活動を行っていきましょう。
コアネット教育総合研究所では動画制作や動くストーリーブック(デジタルパンフレット)の制作に加え、学校WEBページや学校案内の制作、WEB・SNS・紙媒体を連動した広報施策の立案・運用等の支援が可能です。お気軽にお問合せください。
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