2020年度入試の中学受験者数は500名増加し、2011年以来約10年ぶりに60,000名を超えた(日能研公表数値より)。また、ここ数年では「共学化志向」の傾向があったマーケットであったが、昨年からは別学校の躍進が目立っており、トレンドの変化が見受けられる。
また、偏差値帯が50に満たない学校の中でも、入試日程の増加など募集要項上の要因以外で大幅に志願者を増やしている学校もあり、昨今のマーケットにおけるトレンドを掴むためにも、募集が好調な学校の成功した要因を探ることは、2021年度入試に向けた重要な情報収集になるだろう。
「速報版」では、1都2県の志願者数の増減から見るマーケット状況を概観し、成功した学校の志願者の増加要因を4つの視点で示している。
3月下旬に完成予定の「分析版」では、志願者数だけではなく受験者数の増減も含めた分析を加え、さらに詳細にマーケット動向を見ていきたい。
3月下旬に発行を予定している「分析版レポート」は、お申し込みをいただいた方に直接郵送させていただきます。
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2020年首都圏中学入試総括レポート【速報版】※PDFファイル
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