進路指導体制構築支援

進路指導体制構築支援

経験年数の浅い先生の指導力を注視する

学校における指導において、「経験」が大きな武器になることは間違いありません。ということは、経験の浅い先生の指導を受ける生徒はどうなのでしょう。となれば、「経験年数は言い訳にならない!」というのは当たり前、ということになります。
では、それでも経験年数の浅い先生や、残念ながら指導力が十分でない先生をそのままにしておきますか?
ほとんどの学校では「No」という回答が返ってきます。にもかかわらず、実態としては「そのまま」にしているケースのほうが圧倒的に多い気がします。
つまり、「経験年数は言い訳にならない」状況下で、言い訳せずにより良い進路指導を行うことを、ただただ経験年数の浅い先生に強要しているだけ、ということになってしまいます。

組織とマネジメントの力で総合力を引き上げる

こういった状況にある場合、往々にして年によって大学受験結果の上がり下がりが激しくなる傾向にあります。言い方が悪いですが、当たり外れのようなものがあるのでしょう。
このようなブレをなくすためには、絶対的に組織とマネジメントの力が必要になります。
まずは、学校としての目標や方針を決めることが初めの一歩になりますが、加えて、具体的施策を実行に移していくためにも、その取り組み自体をマネジメントする組織体が必要になります。そこで有効になるのがプロジェクトチームの設定です。

プロジェクトチームによるマネジメントで進路指導力が向上する

実は、進路指導にはあらゆる教育活動が絡んできます。つまり、横断的に学校にある問題を捉え、その解決策を検討していかなければならないのです。そのためにも、プロジェクトチームが課題の解決に向けた方針や、具体的施策を検討し、実行に移していかなければなりません。加えて、このプロジェクトチームは、各担任や教科の活動をサポート・支援していくことも重要な役割として与えられることになります。
チームとして、生徒一人ひとりの進路指導にあたっていくことが、貴校の教育力を最大限に発揮することにつながるのです!
私たちは、そのプロジェクトチームに参加させていただくことで、貴校の進路指導力の向上に寄与していきます。