私学マネジメント協会では「自己調整学習理論」を基軸とした主体的学習者を育成するための学びのあり方を、学術研究者と現場で活躍される先生方とで議論し、構想していくための場として、2020年9月に「主体的学びを科学する研究会」を設立しました。
このたび「第三期主体的学びを科学する研究会 研究成果報告会」を以下のとおり開催します。
各校の実践報告テーマはこちらよりご確認いただけます。
- ● 指定討論 ●
- ディスカッションテーマを設定し、該当する取り組みを実践された先生方にご報告いただき、テーマに沿って議論します。参加者からのご質問、ご意見も同時に募り、双方向で議論を深めていきます。
テーマ1
主体的学びの未来 ~動機づけの視点から主体的学びのあるべき姿を考える~登壇者東山中学・高等学校 澤田 寛成 先生
田園調布学園中等部・高等部 坂本 登 先生
東京電機大学中学校・高等学校 星野 智 先生
芝中学校・高等学校 岡田 憲治 先生テーマ2
学術理論をふまえた実践の実現可能性と課題 ~理論と実践の接続におけるポイントを考える~登壇者田園調布学園中等部・高等部 入 英樹 先生
東京電機大学中学校・高等学校 松永 航平 先生
獨協中学・高等学校 秋田 悠児 先生
湘南学園中学校高等学校 石井 達也 先生 - ● ポスター発表 ●
- 全ての先生方に、それぞれの実践内容について、ポスター形式でご報告いただきます。実践者の先生にご質問、意見交換をしていただくことで、明日から使える実践を学ぶことができます。
発表テーマについて(※別ウィンドウが開きます) - ● 総括討議 ●
- 指定討論、ポスター発表をふまえて、生徒の主体的学びを実現するための教育のあり方について、まとめの討議を行います。