生徒募集支援

boshu
生徒募集がうまくいかない3つの理由
生徒募集がうまくいかない原因の多くは、時代の変化に即した募集戦略になっていないこと、誰にどのようなストーリーを伝えたいのかが明確になっていないこと、そして組織的・計画的な募集活動ができていないことの3点に集約されます。しかし、残念ながら学校内の議論だけでは、そもそも何が問題なのかを特定するのが難しいです。なぜなら、これまで精一杯やってきたことを問い直すことは、内部の軋轢につながりかねないからです。こういった状況を乗り越えるには、第三者視点で問題を分析し、それを踏まえて適切な対策を提案できる外部人材の活用が有効です。

募集改革パートナーとして選ばれ続けるコアネット
では、そんな「外部」のひとつである私たちの強み=多くの学校様から募集改革のパートナーとして選んでいただける理由は何か。第一に、常に受験生の動向を把握し、多くの学校の事例を熟知していることが挙げられます。これにより、支援対象校の強みと弱みを客観的に整理し、適切なアドバイスと必要な実務支援を行うことができます。第二の強みは、コアネットのメンバー全員が、学校支援に携わる「コンサルタント」であると同時に、教育と学校経営を専門領域とする「研究者」でもあることです。だからこそ、豊富な支援事例から成功要因を抽出して展開できるだけでなく、時代の変化を先取りした新たな(ある意味で実験的な)発想で、有効な戦略・戦術を生み出すことが可能になるのです。

成果にこだわるコアネットの生徒募集支援
私たちの生徒募集支援の特長を知っていただいたところで、次はその具体的な内容をご紹介します。私たちは、下記のようなサポートを通じて生徒募集上の成果創出に寄与します。

①募集戦略とストーリーの構築
<実施例>
・貴校のポジションを把握(学校のポジションによって受験生・保護者が求めるものは違います)
・貴校の教育理念や現状を踏まえ、ポジションに合った「ストーリー」を構築
・正しく伝わる方法を考える(=募集戦略の構築)

②組織的・計画的な募集活動の実現
<実施例>
・現状把握(組織的・計画的に活動が行われているのか)
・入試広報部の業務改善(計画的に行うことで無駄を省き、必要な業務へ集中できます)
・学校説明会の時期・内容の改善
・塾訪問活動の方法・内容の改善
・WEBマーケティング活動の方法・内容の改善
・学校案内・募集要項等の制作物の見直し

③学校全体の風土改革
<実施例>
・ 生徒募集不振により、学校全体が沈滞ムードになっていないかをチェック
・ 実現可能な範囲でのマイルストーンを作り、その達成という小さな成功体験を積むことで、風土を改善

募集支援を始める前に…私たちが大切にしていること
上記が大まかなサポート内容ですが、実際には本格的な募集支援を始める前に、その学校の現状を分析し、課題をはっきりさせます。その上で、私たちの支援が本当に必要なのか、もしくは自助努力でリカバリーできるのかを判断いただきます。逆に、本気で成果を出すためには、募集改革と並行して、カリキュラムや授業内容、行事、組織体制なども進化させていく必要がある、と診断させていただくこともあります。いずれにせよ私たちは、ご相談いただいた学校の方々と「何が問題なのか」「問題解決に向け、どのような取り組みをすべきか」「コアネットの支援はどの程度必要か」といった点をじっくりと話し合い、目的や目標、範囲、進め方などを明確にした上で支援をスタートさせることを、とても大切にしています。以上のサポート内容と、その背景にあるコアネットの強み、そして支援スタンスに関心や共感をいただけた方は、お気軽にご連絡ください。ご相談、お待ちしています。


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