一般的に、コミュニケーションをとることが苦手と言われる日本人。これからますます進行するグローバル社会において、どのようなコミュニケーション・スキルが必要なのか。どうしたら「対話」ができる人材になれるのか。中高の教育においても、表現力を伸ばすプログラムを実践するなど、試行錯誤をしている先生方も多いことと思います。
東京開催・9月の定例セミナーでは、『わかりあえないことから─コミュニケーション能力とは何か』(講談社現代新書)、『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術』(講談社学術文庫)など、コミュニケーションのあり方についての著書を多数お持ちの、平田オリザ氏にご登壇いただきます。
日程:2016年9月29日(木)
時間:18:30~20:30
場所:アビタス新宿(新宿駅 徒歩3分)
講師:平田 オリザ 氏 劇作家、演出家
参加費:10,800円/お一人様(税込)※
平田 オリザ 氏 劇作家、演出家
1962年東京生まれ。劇作家、演出家。城崎国際アートセンター芸術監督、こまばアゴラ劇場芸術総監督。劇団「青年団」主宰。東京藝術大学COI研究推進機構特任教授、大阪大学COデザインセンター客員教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐。
1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。2011年フランス国文化省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。その戯曲はフランスを中心に世界各国語に翻訳・出版されている。2002年度以降中学校の国語教科書で、2011年以降は小学校の国語教科書にも平田のワークショップの方法論に基づいた教材が採用され、多くの子どもたちが教室で演劇を創作する体験を行っている。
※私学マネジメント協会の会員校の場合は3名様まで無料となります。受付にてパスカードをご提示ください。
セミナーは終了いたしました