藤澤憲人(弊社神戸研究室主任研究員)が岡山県で保護者向け教育講演会に登壇

  • 2026年10月4日、岡山県の私立山陽学園中学校にて開催された受験生保護者向け教育講演会において、コアネット教育総合研究所 神戸研究室主任研究員の藤澤憲人が、「我が子の入試を応援する親の心得」をテーマに講演を行いました。講演では、近年の教育・入試動向と、受験本番を目前に控えた保護者の関わり方について、お話しました。

    藤澤がまずお伝えしたのは、テストの点数などで測られる認知能力だけでなく、主体性や思考力、人間性などの「非認知能力」も含めて育む、新しい学力観への転換です。探究学習やICTの活用、教科横断的な学びが重視される中、大学入試も一般選抜の割合が減少するなど変化しています。講演では、こうした教育や大学入試の変化を踏まえ、偏差値や進学実績だけでなく、これから必要となる力をどのように育てる学校なのかという学校選びの視点を解説しました。

    後半では、入試本番まで残り約2ヶ月となった時期に保護者ができることとして、勉強への過度な介入を避け、体調管理・生活リズム・メンタルケアのサポートに専念することの重要性をお話ししました。また、子どもの自主性や好奇心を引き出す関わり方を具体例とともに紹介し、合否だけにとらわれず、「正解ではなく納得感のある受験」を家族で創り上げる大切さを伝えました。

    コアネット教育総合研究所では、日々の調査・研究や学校コンサルティングを通じて蓄積した知見を、学校支援だけでなく、保護者や子どもたちにも還元しています。今後も教育を取り巻く変化を捉え、より良い教育の実現につながる情報発信と支援に取り組んでまいります。

    研修の様子