主体的学びを科学する研究会 第二期

  • 【終了しました】

    主体的学びを考えるシンポジウム
    ~自己調整学習理論に基づく教育デザインのあり方~

    主体的学びを考えるシンポジウムは、私学マネジメント協会(運営:コアネット教育総合研究所)が主催する教員向けイベントです。

    生徒の主体性を育み、教育成果を向上させるための教育活動とは?
    「知識習得型」「詰めこみ型」教育から脱却し、自走する生徒育成の方向性を模索する!
    「明日から使える実践」に学べる貴重な機会です。

    【プログラム】
    1.指定討論
    テーマ(1)良質な学習サイクルの確立における「学習方略」「メタ認知」の効果
    テーマ(2)授業・課題・テストを通して「学習観」の転換を図ることの効果と課題
    2.ポスター発表
    共同研究校の先生方による実践内容の報告
    3.総括討議
    指定討論、ポスター発表をふまえたまとめの討議

    コアネット教育総合研究所が運営する私学マネジメント協会では、「自己調整学習理論」を基軸とした主体的学習者を育成するための学びのあり方を、学術研究者と現場で活躍される先生方とで議論し、構想していくための場として、2020年9月に設立した「主体的学びを科学する研究会」の第二期成果報告会を開催します。

    開催日:2023年3月11日(土)13:00~17:00(開場12:30)
    会場:田園調布学園中等部・高等部
    費用:無料
    参加対象:全国の私立・公立学校の先生方、研究者、大学院生・大学生
    申込方法:終了しました

    第一期報告会の様子

     

    【内容】
    ● 指定討論 ●(13:00~15:00)
    ディスカッションテーマを設定し、該当する取り組みを実践された先生方にご報告いただき、テーマに沿って議論します。参加者からのご質問、ご意見も同時に募り、双方向で議論を深めていきます。

    テーマ1
    良質な学習サイクルの確立における「学習方略」「メタ認知」の効果
    登壇者
    芝中学校・高等学校 岡田憲治先生
    女子聖学院中学校・高等学校 川村明子先生
    東京電機大学中学校・高等学校 星野 智先生
    東山中学・高等学校 澤田寛成先生
    テーマ2
    授業・課題・テストを通して「学習観」の転換を図ることの効果と課題
    登壇者
    佼成学園中学校・高等学校 上野裕之先生
    田園調布学園中等部・高等部 入 英樹先生
    田園調布学園中等部・高等部 坂本 登先生
    東京電機大学中学校・高等学校 松永航平先生
    ● ポスター発表 ●(15:00~16:00)
    全ての先生方に、それぞれの実践内容について、ポスター形式でご報告いただきます。実践者の先生にご質問、意見交換をしていただくことで、明日から使える実践を学ぶことができます。発表テーマについて(※別ウィンドウが開きます)
    ● 総括討議 ●(16:00~17:00)
    指定討論、ポスター発表をふまえて、生徒の主体的学びを実現するための教育デザインのあり方について、まとめの討議を行います。

     

    【監修】

    篠ヶ谷圭太先生

    日本大学経済学部教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。
    専門は教授・学習心理学。認知心理学に基づいて、教育現場と協働しながら効果的な学習法や指導法を研究している。

     

    【主体的学びを考えるシンポジウム 参加申し込みについて】
    参加申し込みフォームよりお申込みください。
    【開催報告】
    【主体的学びを考えるシンポジウム】開催報告はこちらよりご覧いただけます
    ※各実践校のポスターは、みなさまにご覧いただけるよう準備を進めております

     

    「主体的学びを科学する研究会」についてはこちら