データを有効活用した
学校経営のあり方とそのポイント

これからの学校経営において各種データを活用することは、効果的な経営を行うための必須事項です。
「データを活用するために必要な準備は？」
「活用によって得られる成果とは？」
データを活用した学校経営の全体像をお伝えします。

教育におけるChat GPTの利用

各業界で話題を集める人工知能チャットボット「Chat GPT」。
教育にも大きな影響を与えているChatGPTについて、基礎的な概要や使い方、教育に関連する利用法まで、ポイントを中心に吉田先生にお話しいただきます。

〜先生、それが本当に受験生が集まる（集まらない）理由ですか!?〜
募集広報におけるデータ活用の理論と実践

私学の生徒募集は長らく３Ｋ（勘、経験、根性）の時代が続いていましたが、近年、戦略的・組織的に募集活動を行う学校も増えてきました。しかし、いま世の中はデータサイエンスの時代へ。自校の認知度、ブランドを踏まえ、活動をデータ活用で可視化する「募集広報3.0」を実現しなければ、あなたの学校の明日はない。

迫る情報Ⅰ　共通テスト必須化！
今からできる対策とは

2022年から共通履修科目となった「情報Ⅰ」。
授業デザイン、2025年度の大学入学共通テストに向けた対策など、試行錯誤の時期ではないでしょうか。本講座では、学校で活用されている教材を通じて、授業や共通テスト対策のポイントを実践事例をふまえてお伝えします。

認知心理学の知見を活かした教育成果の向上
～科学的視点を持って成果の向上を図る～

研究が進む認知心理学で得られた知見を活用し、「教員の経験とカン」による指導から脱却して教育成果を挙げていくための教育のカタチとはどのようなものか。実践事例を紹介しながら、その方向性を検討していきます。

プラットフォームを活用する取り組み
～教育データ・学校経営データをどのように蓄積するのか～

学校には教育や学校経営に関する様々なデータが存在します。しかし、データの集約と可視化、現状把握と課題の分析を行い、教育の質の向上や経営改善に繋げられている学校は少ないです。どのようにデータを取得し、蓄積・可視化していくのか。ポイントをお伝えします。

ラーニングアナリティクスで学びを変える
～いますぐ実践できる個別最適な教育～

教育データをどのように活用すれば成果が上がるのか？
京都大学緒方研究室が開発したプラットフォームを運用した事例を基に、教育成果を上げるための、これからのデータ活用の方向性を探ります。

ICT教育により教えと学びはどう変わるのか？
～生成AIから教育データの利活用まで～

全国の学校で1人1台端末化が実現し、多様な情報収集が可能となる環境が整ってきています。教育データを可視化・分析し、エビデンスに基づく学校経営や学習指導を行う取り組みも始まり、学びの質の向上が進んでいます。
今回は教育現場におけるマイクロソフトの実践事例を基に、生成AIから教育データの利活用までの現状とこれからを考えます。

学校における人的資本経営と組織人事改革

産業界で注目される「人的資本経営」。
人こそが提供する価値の源泉であるという理念、考え方は企業以上に学校にこそふさわしいと思えます。人口減少時代に突入し、構造的な人手不足が常態化する中で、あらゆる業種で有望人材を獲得・定着のために採用、人事、給与面で様々な取り組みが加速しています。学校だけが“現状維持”では通用しません。本講座では識者とともに、私学の組織人事革新の方向性を考えます。

人材難を解決する新しい採用の在り方

いわゆる“ブラック職場”の風評により人材難が叫ばれる学校教育現場。
無策では、有望人材獲得のため、これまでの新卒一括採用慣行を超えた採用手法、中途採用シフトなどの取り組みを加速する産業界との人材獲得競争に立ち向かえません。では、何から手をつけるか。本講座では注目企業サイボウズの石川氏をゲストに迎え、私学の採用を根本から変える打ち手を考えます。

時代の変化に対応する成長支援システムの確立

本講座は、人事の最大関心事である「育成」に焦点を当てます。私学人事最大の課題は、この育成の根幹となる「教員評価制度」未導入（不在）の学校が多数派である点です。
本講座では、成長支援に主眼を置いた評価制度を教員・職員同時に導入し、組織を挙げて人材育成に注力する広島修道大学ひろしま協創中高・池田事務長をゲストに迎え、導入までの経過や確かな手応えを語っていただきます。

《先進事例研究》私学の新しい採用と人材育成を考える
～広尾学園・新渡戸文化学園の実践～

本講座は、新教育創造への挑戦姿勢が際立つ私学二校のリーダーをゲストにお招きします。世界標準の教育を掲げた学校改革で共学トップ校に躍進した広尾学園。生徒主体の教育へのパラダイム転換のフロントランナー、新渡戸文化学園。情熱溢れる挑戦者を集める採用手法や、さらなる切磋琢磨を生む施策にも注目します。最後に、私学の採用・育成革新を支える私学人財プラットフォーム事業構想についても発信します。ご期待ください。