主体的学びを科学する研究会、日本教育工学会「論文賞」を受賞

  • このたび、第2期「主体的学びを科学する研究会」の共同研究において、
    第39回日本教育工学会「論文賞」を受賞いたしました。

    前年度の『日本教育工学会論文誌』に掲載された数多くの論文の中から、特に優れた研究として選ばれた2本のうちの1本が、本研究会の実践に関する論文「学習方略の探究をテーマとした総合的な学習の時間における実践」です。

    本論文は、研究会を監修いただいている篠ヶ谷 圭太先生と、弊社横浜研究室室長の福本 雅俊を中心とした共同研究として、主体的学びの実現に向けた実践と成果をまとめたものです。理念として掲げられてはいるものの、具体的な手法の確立が難しい主体的学びの実現に向け、その可能性を一歩前進させた点が高く評価され、栄えある論文賞に選ばれました。

    今後も、さらなる教育実践の充実と主体的学習者の育成に向けて、取り組んでまいります。

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