【首都圏171校の緊急調査結果公表】
新型コロナウイルス対策で入試変更続々と
首都圏の私立中高一貫校171校を対象に、コロナ禍中の入試開催予定についてアンケート調査を実施いたしました。
「第3波」ともいわれる新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、私立中学校は本格的な入試シーズンを迎えます。人がたくさん集まれば、当然感染のリスクが高まるため、三密状態にならないよう入試を行うことが私立中学には求められています。受験生側からすると、感染は不安でも、長きにわたって準備してきた受験を諦めるわけにもいかず、いかに学校側がリスクを避けた入試を実施してくれるかに注目が集まっています。
そこで弊社では、グループ企業である大手学習塾「日能研関東」の協力を得て、首都圏私立中高一貫校へ「新型コロナウイルス感染症に関連した入試変更について」のアンケート調査を実施しました。
「2021年入試において何かしらのコロナ対策を予定しているか」尋ねたところ、実に95%の学校は何らかのコロナ対策を予定または検討していることが明らかとなりました。
★各校の主なコロナ対策★
(1) 学習進度の遅延を理由とする入試出題範囲の配慮
(2) 入試当日に三密状態を作らないための対策
(3) 罹患した場合の対処(追試実施)
<調査内容>
● コロナ対策の検討状況
● 入試要項はどのような変更をするのか
・試験会場
・体調不良者対応
・オンライン入試の実施
・集合時間、解散時間
・試験出題範囲
・各教科の試験時間
・入試科目
・出題形式
・その他
● 保護者の来校制限について
● 保護者待機場所について
● 昼食(飲食)の可否
● 罹患者用の追試開催有無
各校どのような対策を予定しているのか、調査結果をまとめております。
ぜひご覧ください。
★緊急アンケート首都圏171校の結果はコチラ★
https://core-net.net/20201205_news/