熊本地震の復興支援

熊本地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。

このたびの熊本地震では、熊本にある私立学校も大きな被害に遭われたとお聞きしております。その一校であるルーテル学院中学・高等学校の林田博文校長先生に状況をお聞きする機会があり、少なからず被害があったとお聞きしました。そこで、学校を訪れたところ、校舎の一部が破損している姿を目の当たりにしました。

当校では、現在、教育環境の整備としてICT機器の整備にも力を入れようとしている矢先だったとのことをお聞きし、弊社でできる支援を検討しました。

弊社では、学習用Windowsタブレット端末「Activa」を生産・販売しています。そこで、このタブレット端末を寄贈することで、生徒たちの未来に向けた学習の一助になれるのではないかと考え、このたびタブレット端末「Activa」30台を寄贈することに決めました。

2016年6月29日（水）に、コアネット教育総合研究所長の松原和之、新教育推進室長の川畑浩之が学校を訪れ。ルーテル学院中学・高等学校林田博文校長、鶴山克郎教務部長立会いのもと、前生徒会長（高3）の濵田麻里さん、現生徒会長（高２）の諌山桜花さんを代表とするルーテル学院の生徒さんたちに向けて「贈呈式」を行いました。


林田校長から「高校の進路指導で活用したり、中学校での授業で積極的に使い、生徒の学力を向上させたい」という感謝の言葉を頂きました。


コアネットとしては、寄贈したタブレットの活用方法や主体的な授業づくりについて、継続して支援を行いたいと思います。