Core-ism! 5号 Web出願

  • Core-ism! =コア・イズム!= WEB掲載
    第5号(2016年6月発行)中根裕介のism

    テーマ・トピック「Web出願」

    家庭にも学校にも優しいWeb出願を始めるなら今!!

     

     

     

    メリット① ご家庭の負担軽減

    図1Web出願の導入は、受験生保護者の負担を軽くします。Web出願を導入した学校では、出願が集中するのは夕方以降であることが過去のデータから明らかになっています。願書の提出に学校を訪問することが難しかったり、直前まで出願を迷い、窓口が閉まった時間に決断されるケースにおいて、時間を問わないWeb出願が力を発揮します。

    入金は、クレジットカードやコンビニ払いが主に利用されています。こうした「手軽さ」が、受験の持つ独特な重み、緊張感を奪ってしまうようにも思われがちですが、大切なのは受験生と、ご家庭の目線に立つこと。便利なWeb出願を導入することは、多くのご家庭に喜ばれますし、逆に何年後かには「導入していないこと」がマイナスになってしまう時も、来るかもしれません。

     

    メリット② 学校の負担軽減

    Web出願は、学校の事務的な負担も圧倒的に軽くします。これまでは願書の仕分けやデータ入力という膨大な作業が生じていました。必然的に、処理上のヒューマンエラーの危険もあったかと思います。

    Web出願であれば、自動的にデータが登録されるので、作業量は減少し、学校側の入力ミスがほぼ無くなります。また、入金状況の確認も非常にスムーズになります。

    しかし、Web出願の利点は認めつつも、「紙の完全廃止」には不安もあるでしょう。PCのないご家庭や、操作に負担を感じるご家庭のことが想定されるためです。

    ただし、“Web”と“紙”の併用は、全く違う経路からのデータを統合する作業が必要となり、かえって面倒になる可能性があります。上記のようなご家庭には、学校に専用のPCを用意し、来校して頂いて出願する、という対応をし、あくまで“Web一本化”をすることがお勧めです。

     

    <どちらが多い?完全WEB vs 併用>

    図2

     

    業者選定のポイント

    Web出願の業者選定のポイントは「学校ごとの設定変更に対応できるか」が特に重要です。入試形態も多様化していますし、学校ごとに必要とする情報や、データのアウトプット方法にも個別のニーズがあります。

    コアネットが、大学入試のWeb出願で実績のある「東計電算」と共同開発した「らくらくWEB出願」は、学校ごとに設定を変えることが出来る点が強みです。また、受験生の写真をアップロードできるという機能も実装しており、ご家庭にも学校にも便利なプログラムとなっています。2017年度入試に向けて、ぜひ1度お問い合わせ下さい。

     

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