放課後Lab.とは
子どもたちが過ごす放課後と長期休みの年間の時間数は、
学校で過ごす時間よりも長くあります。
驚くことに、その時間は約1600時間もあります。
放課後Lab.では、子どもたちの成長において大切な時間である
放課後や長期休みを、有意義な時間にしたいと考えています。
そのため、好奇心をひきつける多様な学習プログラムや、
生き生きと過ごすことのできる放課後の環境をご用意しています。
また、自発性・自立心や思いやりの心、そして探究心を育むことを第一とした、特別な時間をご提供しています。
放課後Lab.が大切にしている3つのこと
自発性・自立心
学習する時間、遊びの時間、片付けの時間など、放課後Lab.では様々な時間があります。それぞれの時間において、自分で考え、自分で行動できる力を育みます。
思いやりの心
年齢の異なる子ども同士の関わりや、各種プログラムを通して、仲間との助け合いや、相手の気持ちを考えて行動するといった思いやりの心を育みます。
探究心
子どもたちの「なぜ」・「どうして」を大切にし、子どもたち自身がとことん興味関心を追究できるようにサポートし、見守ります。
学習習慣の定着
放課後Lab.では、メリハリのある時間の流れを作り、子どもたちが基本的な生活習慣を身につけ、自立できるようにサポートします。 また、学校の宿題を行うだけでなく、タブレットを使用して自ら進んで学習できる環境も整えています。 生活における規則だけでなく、学習習慣も身につけられる点が、放課後Lab.の特長です。
興味関心を広げる学習プログラム
※各校により開催プログラムは異なります。
専用のプリント教材を使用して、自ら課題を見つけ、学びを拡げる「自学自習の力」と、得た知識や経験・スキルから答えを見つける「問題解決力」を培います。
楽しみながら、英語に親しむことのできるプログラムです。質の高い学習内容が詰まった専用教材を用いて、英語の「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学びます。
経験豊富なコーチが、子どもたちの身体に負担をかけることなく、サッカーの基礎から丁寧に指導します。サッカーを通じて、協力やチームプレーの大切さを学べるプログラムになっています。
ジャズダンス・テーマパークダンスなど、様々なダンスジャンルを基礎から学ぶことができます。ダンスの基礎を習得した後は、発表会に向けて練習していきます。
学校のカリキュラムに沿った科学実験を体験できるプログラムです。様々な科学実験を通して、科学への興味関心や探究心を育みます。
子どもたちが楽しみながら、コンピュータを動かす正しい手順を学び、論理的思考を身につけることができるプログラムです。
作る過程を大切にし、じっくり時間をかけて、一つ一つの作品を制作していきます。子どもたちの創造力・集中力・自己表現力を育みます。
安心安全のためのさまざまなサービス
入退室管理システム
放課後Lab.では、子どもたちの入室・退室時刻を保護者様にお知らせする「入退室管理システム」を導入しています。
防犯カメラ
校舎の出入口には防犯カメラを設置しています。
保険の加入
子どもたちの万一の場合に備えて、傷害保険に加入しています。
おやつ・昼食
栄養バランスのよいおやつや昼食を提供しています。
集団下校
最寄り駅まで、スタッフが付き添って集団下校を行います。
様々なご連絡方法
放課後Lab.でのご連絡は、お電話やメールだけでなく、専用アプリでも可能です。
一日の流れ
※各校により異なります。
事業紹介
子どもたちが大人になるために学ぶべき三要素は、「文化」「知識」「探究心」だと言われています。
「文化」とは、「基本的な生活様式」や思いやり、マナーのような「人との接し方」などを指しています。これは生きていくために最低限必要なことで、主に生まれ育った「家庭」で身につけることです。その意味では「家庭」は子どもたちにとっての「学びの第一の場所」です。
では、「学びの第二の場所」はというと、それは「学校」です。大人になるために必要な「知識」を体系的に学ぶ場所です。学ぶべき「知識」について、「教科」という区分をし、「学年」という段階をつけ、漏れなくダブりなく効率的に学ぶ仕組みを作り上げています。日本の学校システムは良くできていて、世界最高水準と言われています。義務教育を超えて、高校、大学と学び進むことで、世界で活躍することができるレベルの「知識」が身につきます。
しかし、「文化」や「知識」を身につけるためにも、本人が「学びたい」という気持ちを持っていなければなりません。その気持ちが「探究心」です。子どもの内面からくる興味・関心や好奇心、動機(モチベーション)などと言い換えてもよいかもしれません。
この「探究心」はどこで学ぶべきでしょうか。もちろん「家庭」でも「学校」でも学ぶことができます。しかし、小学生ぐらいまでの子どもにとっては、実は「遊び」の中で実現されることが多いのです。「遊び」は、好きだから、楽しいから、進んでやっています。大人から見れば遊んでいても、子どもにとっては、それもすべて「学び」なのです。子どもにとっては「遊ぶように学ぶ」ことが一番大事なのです。
そんな「探究心」を学べる場が作れないか。それが私たちの原点です。子どもたちにとって自由な時間があるのは放課後です。学校が終わったあと、でも保護者の方はまだ働いている時間。ここが子どもたちが「遊ぶように学ぶ」ためのゴールデンタイムです。
そこで私たちが考えたコンセプトは「学びの第三の場所(The Third Place)」です。放課後の時間を活用して、「探究心」を育てる良質な学びの機会を与えたい、そんな思いを形にしたのが、学びのサードプレイス「放課後Lab.」です。Lab.とはLaboratory=研究所のことです。興味・関心があることを徹底的に探究できる、そんな場所にしたいという願いが込められています。子どもたちの「探究心」を大事にし、遊び心を持ってワクワクしながら学ぶ場づくりをしています。毎日複数の学習プログラムを設定し、科学、語学、スポーツなどへの興味・関心のきっかけづくりをしています。
そして、学びの場でもっとも大切なことは、「安心安全な環境」づくりです。事故防止、防犯という意味の「安全」ももちろんですが、子どもたちが「安心」して学べる場所であることが大切です。そのためには、施設とスタッフ(人)が大事です。施設は学校敷地内に限定し、最新のICTを活用した防犯システムを採用しています。
スタッフは安全を確保しながら、子どもたちが「安心」して学べるように優しさと温もりのある接し方を心がけています。また、子どもたちの「遊び心」と「探究心」を伸ばす役割を持っていますので、経験豊富で優秀なスタッフが、さらに十分な研修を重ねて現場に立っています。さらに大事なのは、学校と十分連携をとり、学校と連動した学習を行うことです。保護者の方が全幅の信頼をよせて預けている学校と学習面でも安全面でも連携することで、保護者の方も安心して預けられる施設になると思っています。
子どもにとっては、すべての時間が大人になるための「学び」の時間。より良い環境で学ばせてあげたい。そのためにも「学びのサードプレイス」を、子どもたちが大好きな、最高の場所として維持していこうと、スタッフ一同誓っています。
●事業紹介
事業名称 | コアネット教育総合研究所 放課後ラボ事業部 |
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運営会社 | コアネット教育総合研究所(https://core-net.net/) |
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