都立高校での授業スマホ活用 BYOD研究指定校10校で授業研究

現在、公立校では教育ICTの環境整備が急速に進んでいます。東京都では国のスマートスクール構想を受け、都立学校全校でのBYOD(Bring your own device、個人の端末を持ち込んで授業や仕事で利用すること)実現可能性や、効果的な学習への利活用方法を検討しながら、「都立学校スマートスクール構想におけるBYOD研究指定校」で2018年9月から2020年3月まで授業活用を通じた実証実験を進めています。

この取り組みの次の一手として、東京都は2018年9月より「都立学校スマートスクール構想におけるBYOD研究指定校」にWi-Fiアクセスポイントを設置し、個人のスマートフォンを活用した授業研究を行います。
https://resemom.jp/article/2018/05/28/44759.html

生徒が所持しているスマホを授業で活用できる環境整備を実施し、各々の学校ごとに授業活用を進め、スマホを所持していない生徒や、授業外でのスマホ利用ルールなども考慮しながら、スマホを用いたICT授業展開に向けて検討を重ねるとのことです。

広瀬すずさんが「私たちは、スマホと大人になっていく、多分初めての人類だ」と宣言する印象的なCMがありましたが、平成29年度の内閣府による「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、高校生のスマートフォンの利用率は95.9%となっています。
既に様々なICT機器を使いこなしている子どもたちにとっては、学校生活や授業でスマホやICT機器を「使わない」ことの方が、違和感があるのかもしれません。
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h29/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf

現実の社会において、ICTは発展のスピードを増し、ICT利活用の場面は増え続けています。そして子どもたちは、このICT発展のスピードに対応して生活しています。このような社会変化を鑑みて、学校においても教育ICTの導入とICT利活用型の授業を強く推進する必要があります。

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